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OTO - Ohshima Tamashima Observatory- - serial_cable Diff

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!シリアルケーブルの自作
LX-200Rのシリアルケーブルは純正品を買うと結構高いので自作することにした。

PCに接続する側は、普通のPC用シリアルケーブル(D-sub9pin メス)を買ってきて、半分の長さに切断する。LX-200側は、固定電話器のパーツ売り場で、6極4芯のモジュラープラグ(
RJ22コネクター)の付いたケーブルを買ってきて、適当な長さに切断する。

あとは、下の表と図を参考にして必要な信号線3本だけ、それぞれのケーブルの切断した側の被服をはぎ、ねじって接続しハンダ付けし、熱収縮チューブで被覆しておく。結線部がちぎれないように束線バンドで固めておく。
||!D-sub側ピン番号||!信号(図中での色)||!RJ22側のピン番号||
||!1||(結線しない) || 結線しない ||
||!2||RxD受信データ(黒) ||!2 ||
||!3||TxD送信データ(赤) ||!1 ||
||!4||(結線しない) ||!3 ||
||!5||GND(黄) ||!4 ||
||!6||(結線しない) || 結線しない||
||!7||(結線しない) || ||
||!8||(結線しない) || ||
||!9||(結線しない) || ||
[[コネクターのピン配列|/tech/serialCable.gif]]

(2007年5月実施)

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