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OTO - Ohshima Tamashima Observatory- - weather_outer Diff

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!気象センサーの百葉箱化

これまで気象センサーは、DAVIS社の Weather MonitorIIを14年前に個人輸入して使ってきました。屋上には、雨量計と風速風向計だけを設置していて、屋外用の気温湿度センサーは書斎(というか私の居間居室)の外壁に、白く塗ったPC用電源の外箱の中に入れて使ってきました。しかし、これだと室温が壁越しに室温が反映しているようで、夜間の気温が高めに出るようでした。

しかし、最近、[[清田さんの3月7日のブログ|http://d.hatena.ne.jp/meineko/?of=15]]で自作のラジエーションシールド(百葉箱)を作った人の[[記事|http://wikiwiki.jp/weather/?%C9%B4%CD%D5%C8%A2]]を知ったので、私も作って屋上に設置してみました。(2011年3月26日)

これまで設置していた雨量計の下部に、自作のラジエーションシールド(百葉箱)を固定した+気温湿度センサーを取り付けた。(写真は、カメラ任せで撮ったらピンボケになってしまった後ピンになってしまった
[[と雨量計・風速風向計|/etc/zentai.jpg]][[/etc/zentai.jpg]]

!!工作編:植木鉢の下皿を重ねて百葉箱に

100円ショップで買った植木鉢の下皿を、ドリルで8箇所穴あけし、ジグソーで切り抜き、ステンレスの寸切りボルトで間隔をとり固定した。アルミアングルは、センサー部を皿に固定するたの金具。皿2枚だけで仮組みしたところ。

[[/etc/karikumi.jpg]]

現物合わせの手書きの図面。下皿のサイズは8型(たぶん皿下径底の直径が8インチという意味か)、深さは6cmで、5cm間隔で5枚重ねると、M4の寸切ボルトの長さそのままで丁度良くなった。
[[/etc/zumen.jpg]]

室外用気温湿度センサー部をアルミアングルで百葉箱に固定(下から見たところ)
[[/etc/from_bottom.jpg]]



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