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OTO - Ohshima Tamashima Observatory- - inverseProblem Diff

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!Phoebe2を使った食連星系の解析(連星系パラメータの改良ー逆問題を解く編)

いよいよ連星系のパラメータを求めていく作業に入りますが、現時点のバージョンのPhoebe2では、まずは分離型連星系(detached binary)の例を扱う方が解きやすそうです。というのは、ここからの作業を進めていく上で有力なツールであるLC-estimators(光度曲線から観測変数の推定を行うツール)やAIを使った推定ツール(EBAI)などのツールが分離型連星系はサポートしていても接触型連星系(contact binary)はサポートしていないからです(そのうちにバージョンアップで対応するのでしょうが)。


 本編は、ゆっくり理解しながら進めていくことにします。