OTO - Ohshima Tamashima Observatory- - II Peg Diff
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!1月9日の観測
18h23m - 22h37m 20cm U-band 露出60sec 比較星:HD223925
10日朝に薄明フラットを取得し、測光処理した結果(下側の図は、時間軸を拡大したもの)
HJDで、56301.957(JST:9日19h58m)辺りにフレアの可能性のある0.1等程度の増光が見られる。他波長や他所のUバンド、分光観測の結果との照合が求められる。
[[/bin/II_Peg20130109@oto.gif]]
同じく56301.970辺りの単発的な増光はフレアとは思われない。
また、02.04以降の増光は、目的星(K2IV)と比較星(A0)の色が異なるための見かけの増光(高度が下がってきて、大気減光はより青い星によく効くため、比較星の方がより減光した)でありリアルな現象ではありません。
!1月10日の観測
18h40m-22h07m 20cm U-band 露出60sec 比較星:HD223925
[[/bin/II_Peg20130110@oto.gif]]
全体のベースは、昨夜より0.3等程度明るくなっている。分光観測(Hα線とHβ線が昨日より強くなっている)と関連があるのか。
HJD-2456300で2.98辺りは雲の通過による現象でしょう。
同じく3.025辺りの増光は、原因不明。
3.03以降は低空にためにデータの信頼性が低い。
!1月11日の観測
18h20m-22h02m 20cm U-band 露出60sec 比較星:HD223925
[[/bin/II_Peg20130111@oto.gif]]
全体のベースは、昨夜より0.2等(1月9日からは0.5等)程度明るくなっている。
4.01以降は低空のためにデータの信頼性が低い(昨夜よりも少し透明度が悪い)。
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*[[OTO-OhshimaTamashimaObservatory|http://otobs.org/hiki/]]
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18h23m - 22h37m 20cm U-band 露出60sec 比較星:HD223925
10日朝に薄明フラットを取得し、測光処理した結果(下側の図は、時間軸を拡大したもの)
HJDで、56301.957(JST:9日19h58m)辺りにフレアの可能性のある0.1等程度の増光が見られる。他波長や他所のUバンド、分光観測の結果との照合が求められる。
[[/bin/II_Peg20130109@oto.gif]]
同じく56301.970辺りの単発的な増光はフレアとは思われない。
また、02.04以降の増光は、目的星(K2IV)と比較星(A0)の色が異なるための見かけの増光(高度が下がってきて、大気減光はより青い星によく効くため、比較星の方がより減光した)でありリアルな現象ではありません。
!1月10日の観測
18h40m-22h07m 20cm U-band 露出60sec 比較星:HD223925
[[/bin/II_Peg20130110@oto.gif]]
全体のベースは、昨夜より0.3等程度明るくなっている。分光観測(Hα線とHβ線が昨日より強くなっている)と関連があるのか。
HJD-2456300で2.98辺りは雲の通過による現象でしょう。
同じく3.025辺りの増光は、原因不明。
3.03以降は低空にためにデータの信頼性が低い。
!1月11日の観測
18h20m-22h02m 20cm U-band 露出60sec 比較星:HD223925
[[/bin/II_Peg20130111@oto.gif]]
全体のベースは、昨夜より0.2等(1月9日からは0.5等)程度明るくなっている。
4.01以降は低空のためにデータの信頼性が低い(昨夜よりも少し透明度が悪い)。
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