大気減光の補正
変光星や系外惑星のtransit観測などでは、比較星と目的星の色が異なると地球大気による減光の様子が波長によって異なるので補正が必要になります。
目的の天体(以下、単に「星」と表現)が天頂距離z<60度(高度30度以上)であれば、大気は平行平板近似が0.2%以内の誤差で適用でき、z=1/cos Zで近似できる。
多くの日付や時刻について大気量(Airmass)を計算したいときには、Excelを使うのが便利です。 そんな時には、以下の自作のExcelファイルを御利用ください。
年月日と時分秒からAirmassを求めるymdhms2Airmass.xlsファイル
ユリウス日からAirmassを求めるJd2Airmass.xlsファイル
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